ホワイトニング
whitening
現在、歯科医院でご提供しているホワイトニングとは過酸化水素の入った薬品を用いて歯を白くするというものです。
過酸化水素水とはつまり、オキシドール、オキシフルと呼ばれている薬品で消毒や治療に使われている薬品です。
実際にホワイトニング剤を塗布した歯を顕微鏡で見ても、現在使用している薬品の濃度では歯が溶け出したり、傷んだりすることはありません。
「ビヨンドライト」及び「エターナルホワイト」は発熱がなく紫外線もカットされているので歯に安全です。
ただし、一時的に知覚過敏になる方が時々います。これは歯の表面のペリクルという薄い膜が剥がれるためです。この膜が剥がれてホワイトニングの薬剤がエナメル質の穴の中に入り歯が白くなるのですが、この膜がないと歯への刺激が象牙質に伝わりやすく一時的に知覚過敏が起こるというわけです。
ただこの膜は24時間で再びエナメル質を覆い、歯を保護してくれますので知覚過敏もこの間に起こる一時的なものです。
当医院ではホワイトニング剤に「ビヨンド ホワイトMAX」を使用しています。
ホワイトニング治療時間はたった1時間!
もちろん1時間後には白い歯になっています。
ただし治療後24時間は再着色しやすいので、色の濃い食べ物や飲み物は避けてください。
タバコなどの喫煙も避けてください。
ホワイトニングで白くなった歯はその直後から再着色がはじまります。
ずっと白いわけではありません。そのために半年に1度のホワイトニングをお勧めしています。
あまり白くされますとその白さを維持するのが大変になり、当医院ではナチュラルホワイトをお勧めしています。
詳しいお話はお時間を作って説明させていただきます。お気軽にご相談ください。